今年の4月から、
夫婦で兵庫県神崎郡の牛尾農場さんの元、隔週で鶏研修させて頂いてます🐓
今日は、鶏舎移動とヒヨコの寝床作り。
新しくヒヨコがきたので、200羽移動させる。
初めのうちは鶏の素早さにビビってましたが、何度もやらせてもらう間に、人間は慣れるものですね。
複数を同時に素早く捕まえる技術を取得しました😃💪
ちなみに、ヒヨコはこのように段ボールで運ばれてきます👆
生まれて間もない初生雛は、お腹に卵黄を蓄えており、初めの2日間程は飲まず食わずでも生きていけるんですねー。
💬卵黄がヒヨコになると思ってる人多いですよね?違いますよー。ヒヨコは卵黄上の胚から発生し、卵黄はヒヨコのお腹の中に吸収されるのです。
手に乗せると、お団子のよう……
たまらん可愛いさですな💓
⚠️ヒヨコにとって人間の手のひらは、とても冷たいので長いこと乗せてはいけません‼️🆖
ここで、
牛尾さんのヒヨコ寝床作りを学びます。
寒さや外敵から守られる小屋に、籾殻を敷き詰める。
ヒヨコは寒さで死ぬ事が多いので防寒は抜かりなく行う。
この上に、テーブルを乗せ家畜用電球(125wt)をセット💡
結構明るくて暑そうですね!👇
この電気は、ヒヨコがこの雛棟から出ていくまでずっとつけっぱなし。
暗いままだと一ヶ所に固まって圧死したり凍え死んだりしてしまうので要注意!
最後に、ヒヨコ用の水桶と餌(初めの三日間は玄米)をセットして、保温の為ビニールを被せて完成。
鶏は基本的に丈夫な生き物ですが、ヒヨコの時は特に日々の温度管理と外敵から守る対策が必須ですね🐣