近所の塩工房へ

今日は久しぶりに山から海へ。

 

初たまごをご近所の塩工房まで届けに行きました🥚🐔

 

はぁ〰久しぶりの海!!!!!

 

いつも畑ばかりなんで海は気持ちいいですね~☀🙌🙌

 

淡路島は少し車を走らせば海も山も近いので、すぐ気分転換しに行ける気軽さがいいですよ😁😁

海が目の前の塩工房。

 

お邪魔しま~すっ(*´ー`)ノ

 

中では大きな鉄釜に引き上げた海水を炊いて濾している作業をしていました。

👆釜はステンレスではなく、特注の鉄釜を使用しているため鉄さびが付いている。

 

手作業でじっくりかま焚きした塩は、余計なものが入ってない淡路島の海水そのものを凝縮したもの。角のない後味がやさしい塩になっています。

 

👆火を炊くのも間伐材の薪を使用している。

塩を作るのにも間接的に山の恩恵を受けているんですね。

 

👆塩作りの過程で残る【苦汁=にがり】

 

たまごを届けると同時に、

気になっていたのがにがりです。

 

にがりの主成分は、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどで、すべての生き物に必要な微量要素を含んでいます。

 

農業用資材として土壌改善や生理障害の改善に使用されることもあるでしょう。(⚠この場合、塩害にならないような希釈率に注意)

 

私達の場合、たまごの食味が上がるというデータを知ったので、鶏の飲料に少量混ぜたいと思った次第です🐔

 

今回は初めてなので少し分けて天然にがりを頂きました~🙌🤗

 

試しに与えて様子を見てみましょう!

 

当農園では、出来る限り淡路島の豊かな副産物を活用して鶏の自家配合飼料を作っています。

 

こうした出会いのなかで、少しずつ新しい“島ノ環”が広がる予感がしてとても楽しみです🐤🐤