玉ねぎの栽培自体が初めてなので、研修先の先輩に教えを乞う。
玉ねぎの苗床には、散水が不可欠!
私たちの畑には水がない為、先輩に苗床スペースを借りてスタートしました😃
まず、夏の間に太陽熱マルチをしておいた畝を平らにならします。
平らにした畝の上に種蒔きしたトレイを隙間なく並べて…
その上にコンパネを敷いて踏みます。
踏むことで、
より平らになり水も溜まりにくくなり、根張りがしっかりするようですね。
私たちの今回必要とされる苗床は、
5畝分(448穴トレイ×30枚)で10m程の畝でピッタリでした。
最後に、並べたトレイの上にPPコモを被せてピンで留めて苗床完成✨
コモをかけるのは、玉ねぎ種子は嫌光性である事、散水時の培土流失を避けるなどの理由から。
💬PPコモとは、ポリプロピレンのコモで水に強く耐久性があり、何年も使えるので重宝されてます。
玉ねぎの育苗には、乾燥は大敵!!
苗床を作ったら、発芽するまで朝昼の水やりは欠かせない。
PPコモは、しっかりと厚みがあるので全体に満遍なく水がかかってるか、途中ピンを外してチェックする事をおすすめします!