先日、南あわじ市の森の木ファーム さんで 廃菌床をもらいに行きました。
森の木ファームさんは、障害を持つ方が中心となって働く#農福連携事業 を行う椎茸工場です。
淡路島在住の方は、スーパーでこの椎茸よく見かけますよね？
今回は、廃菌床を鶏舎の敷き床や飼料に使えないかと思い立ち見学へ👀🍄
代表の松本さんが、工場の内部から椎茸の出荷作業まで細かく説明して見せてくれました。
椎茸栽培で菌床はきのこのベッドと栄養源となり、こちらでは菌床を自社作成してます。
原材料は、広葉樹の原木(四国産)、おが粉、ふすま、米ぬかを独自にブレンド。そこに椎茸菌を植えたものが「菌床」になります。
菌床の成分は全て自然由来のもので、農薬・化学肥料などは一切使用してません。
廃菌床は、役目を終えても微生物や発酵に役立つエネルギーが豊富！
かつ、森の木ファームさんのように出所の知れる安全性の高い廃菌床は大変貴重です。
(ある農家さんは、輸入の安い菌床はタバコのフィルターやら訳分からんものが混じってたと…😨)
鶏舎の敷き床に転がしておけば、鶏に砕いてもらい最終的に鶏糞と発酵してうまく畑に還元出来るだろうか🐔
原料最高だし、発酵飼料としても使いたい。
色々試し甲斐がありそう。
私ら養鶏農家にとっては宝の山ですな✨✨
代表の松本さん、スタッフの皆様、
お忙しいところ有難うございます🙏🙏
今後、堆肥作りや飼料として活用出来るようにこのこだわりの菌床を【新たな島の循環】として取り入れていきたいと思います‼
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