4月に迎えた岡崎おうはんの雛達も、70日齢となりおうはんらしい丸々としたフォルムになってきました🤗🤗
今日は、初めて小屋の外へ出てみよう!!
初めはおずおずとして躊躇った様子でしたが、、
すぐに雑草に食い付き土中の虫を探し始めました🐔🐔
特にシロツメクサがお気に入りの様子🌱
ブチブチと音を立てて勢い良く食べてます。
こうして見ると、鶏は本能的に土をつついて脚で引っ掻きまわし、外を駆け回るのが大好きな動物なんだなぁ~と改めて思いますね。
外に出ると皆イキイキと目が輝いてます👀✨
目の輝きも健康チェックのひとつなので、見ているこちらも嬉しくなりますね☺
私がスイスの農家民宿で働いていた時、
すでに10年前の話になりますが、スーパーで売られている卵はすべての平飼い養鶏の卵でした。
スイスは現在も世界に先駆けて、アニマルウェルフェア(動物福祉)の観点から100%平飼い卵が主流です。
働いていた農家にも鶏のお世話をしてましたが、皆放し飼いでイキイキとしていましたね。
帰国して、今まで気にしたことがなかった日本の家畜の飼育環境や輸入飼料に依存する現状に違和感を強く感じたのが平飼い養鶏を始めようと思った動機です。
「家族や大切な人達が食べるたまごは、健康な鶏が産んだものを食べてほしい」
「何故たまごは物価の優等生でこんなに安いのか?」
「どんな環境で家畜が育てられているのか?」
うちの農場を訪れた人が、当たり前の食卓の日常に疑問を持ち、人を支えてくれている動物達に目を向けるきっかけになればという想いで、今後も有畜複合農業を続けていきます🐤🐤