平飼いたまごといえど、
飼育環境に加え、鶏の飼料について気になる方も多いと思うのでお答えします!
淡路島は食料自給率が100%越えているスーパー農業島であることから、
当農園では出来る限り島の豊かな副産物を活用して、飼料や肥料を作っています。
自家製飼料は主に
クズ米、米ぬか(近所の農家)
油かす(菜種油は五色町特産)
ポン酢カス(島のポン酢屋さん)
魚粉(熊本県産/添加物、防腐剤不使用)
蛎殻(国産)
また、近所の飲食店から魚くずや水産会社から海老殼、豆腐屋さんからオカラなどある時々で飼料に混ぜて与えています。
👆島の水産会社から頂いた海老殻。ふわっと何だか食欲出るいい香り☺
初生雛の頃から、鶏の成長に合わせて少しずつ配合比率を変えています。
💬例えば、産卵が始まる1ヶ月程前は産卵に向けてホルモンバランスが変化する時期なのでカルシウム(蛎殻)を増やした配合に変えるなど。
お待ちかね、夕方の解放タイムに好みの雑草や虫、野菜くずをたんまり食します🐔🌱
みんなつついて夢中😌💓走り回り躍動する姿は鶏本来の姿でとても健康的です‼️
よく観察するとそれぞれ好みの雑草があったり、鶏にも結構個性があるんですよ~
有難いことに古くなったお米や、B品の無農薬野菜などをたくさん頂く機会も増えてきました!😋🐤
商品として価値がなくなったものでも、こうして美味しいたまごに変えてしまう鶏達を心から尊敬しますね。
感謝して食べよう!!!