部屋の隅っこで初たまご発見!!!
10月に導入した岡崎おうはんが遂に産み始めました🥚
人間でいう初潮と同じなので、つくづく早く成長する生き物だなぁと感じてしまう。
産み始めはうずらの卵より少し大きいくらいで、大体150日ほどで安定したM玉サイズになります。
まだ身体が少し小さく、卵管も細いのでこの大きさ。
ちなみにご存知ないかもしれませんが、昔の鶏は10日に一度ほどしか産みませんでした。
それが現在では品種改良がどんどん進み、毎日産むようになったのです。
その分、現代の鶏は消耗が激しく二年でたまごを安定的に産めなくなるため、一般的には二年で淘汰しチキンエキスやソーセージのひき肉となります。
安定的にたまごを供給出来るように、その淘汰に合わせて新しい雛を導入しているのです。
食べていても知らないこと、多いですよね。
本当に有難い動物たちなんです。
こうした裏では当たり前のことを、改めて気付き考え少しでも家畜動物のことを想ってくれると幸いです。
十分に成長するまでは、市場に出回らないこの可愛いらしいサイズなので、これはこれで皆さん愛してくれたら嬉しいです😌
ちなみに、初卵は昔から安産祈願や長寿に良いとされる【縁起物】でもあります!
卵がぞくぞく出てきたら、“貴重な初卵と春野菜セット”も計画中なのでお楽しみに🐔!