新しい圃場(1反9畝程)を確保したので、
秋の玉ねぎ圃場にするために、
トラクターで耕し、全層施肥することに。
私達の住んでる地区は、お米がおいしい地域なので今回借りた畑も元々田んぼで粘土質です。
まずは、圃場の周りの排水をしっかり整えてからトラクターで耕運します。
👆我が家のトラクター(友人と共有)は、13馬力の小型ちゃん。屋根付いてないから真夏のトラクターはかなりツライ😵💦💦
もう少ししたら、中古のトラクター譲ってくれる人現れないかしら?(^-^;
トラクターで荒く起こした後、
菜種油カス180㎏、牛尾農場の鶏ふん120㎏をてみを使って全層施肥していく。
私達は、追肥で育てていくタイプなので元肥はなるべく最小限にしています。
我が町 五色町は地域をあげて菜の花の生産が盛ん!
そのため、比較的安価に菜種油カスが手に入るので有難いです(*^-^*)
五色ウェルネスパークで購入可能
しかも、この油カスは薬剤を使用しない昔ながらの圧搾方法で搾られたものなので、私達のような有機農家にも有難い肥料です。
とってもサラサラしていて、匂いもなくてみで施肥するには楽チン!!
本来ならば、夏にソルゴー、冬はえん麦に切り替えて緑肥で土をゆっくり耕し一年間休ませて地力を上げておきたいところ。
💬もう一枚の新しく借りた畑は、来年の夏野菜の為にその方法で休ませ中。
しかし!私達には玉ねぎが控えており、圃場が足りませんでした💧
今回は、10月定植の玉ねぎのため2ヶ月で圃場を整える必要があったのでやや強攻手段!!
今後作物の力でどのように圃場の土質が変化していくか実験的に進めていこうと思います。