毎度のことながら早いものですね~
8月終わりから9月にかけて玉ねぎの種まきシーズンです!!
毎回思いますが、この小さな種からあの大きな玉ねぎひとつになること。
これ、ものすごいエネルギーですよね。
当園では玉ねぎ専用の有機培土と、448穴の水稲トレイを用いて苗作りをしています。
この培土は淡路島の無農薬野菜栽培農家ではほぼ共通に使用してますね!
苗作りのための有機培土を作る会社がご近所にあって、かつ何から作られているのか明白に分かるのはとても安心なことです。
👆448穴のひとつひとつに裸種子を落としていく。コーティング種は早いけど、高いのでまだこれのまま。
まぁ、慣れると早いです😅
8月下旬から超極早~中生種の4品種種まきを行います。
※1反約66枚の計算で、今回は2.5反分種まき
夏の終わりにまくので、芽が出るのも早いですね🌱😳
芽が出るまで乾燥は厳禁なため、PPコモを掛けて毎朝夕(気温30度以上の場合三回)水やりは欠かせません。
逆に芽が出てからは過水は厳禁!!
表層に発酵竹チップと一年置いた籾殻を軽く撒いて保水性を高め水やりは控えます。
勿論台風シーズンの育苗なので、防風ネットと不織布をセッティングしておく対策も必須です!!
この子らが広々した圃場に引っ越しするのは、10~11月なのでそれまでできる限りの手助けをして見守っていきたいと思います😌